HISTORY

スイーツビジョン株式会社
代表取締役 樽井 雅美

環境省3R推進マイスター / NPO法人関西ワンディッシュエイド協会・理事長


【2003年】スイーツ情報サイト「厳選パティシエじゅずつなぎ」スタート
代表は結婚・出産後は専業主婦として家事育児の生活を送っていたがスイーツ食べ歩きの趣味が高じて情報サイトを運営開始。関西エリアを中心に人気パティシエの紹介からスタートしてブランド企画や商品開発を手掛けるようになる。

【2006年】陶磁器の循環型社会の構築を目指したNPO設立
陶磁器類のプリンカップが燃えないゴミとして廃棄されることに心を痛め、陶器を回収し、粉砕した再生土で新しい陶器を作る、陶器の循環社会を構築する活動を行うNPOワンディッシュエイド協会を設立。

【2010年】環境省「容器包装3R環境大臣賞」の優秀賞受賞
ワンディッシュエイド協会の活動で環境省「容器包装3R環境大臣賞」の優秀賞受賞。

【2012年】スイーツビジョン株式会社設立
スイーツを通じて社会課題に取り組む菓子の企画を行う会社を設立

【2013年】スイーツビジョン第1弾プロジェクト「被災地支援チョコレート」
お菓子を通じて東日本大震災の被災地支援を行うプロジェクトを開始。有名パティシエ3名と東日本大震災で被害を受けた岩手の雑穀を原材料として商品開発されたチョコレートをバレンタインに販売し、収益の一部を東北の小学校に寄付。2017年まで活動。

【2017年】第二弾プロジェクト・食品廃棄ロスを減らす商品開発「冷凍スイーツ」
2013年から容器包装資材企業と合同勉強会実施する中で規格外や余剰農作物の廃棄問題を知り、食材を加工して冷凍することで賞味期限を長くし食品廃棄ロスを少なくする取り組み実験をスタート。

【2019年】食品廃棄ロスに特化した商品開発スタート
株式会社萬成水耕栽培との協働で食品廃棄ロス削減の為の商品開発を開始。障がいのある方々の就労支援を目的とした作業工程を構築。

【2021年】食品廃棄ロス削減スイーツの販売
さつまいも、かぼちゃ、りんご等の廃棄農作物を活用したスイーツをならコープで販売。

【2022年】冷凍バナナピューレを使ったバナナプリン完成
廃棄バナナの冷凍ピューレを使ったバナナプリンが完成。

PAGE TOP